父親 |
お忙しいところ、急にやってきてすみません。 |
教師 |
いえ。それで、どういったご用件ですか? |
父親 |
いや、息子のことなんですが……。先生もご存知のとおり成績が一向に良くならなくて。このままではいい大学に進めないと思うんです。 |
教師 |
そうですね……。 |
父親 |
中学までは優秀だったんですよ。でも高校に入ってからさっぱりで。だから、学校での教え方に問題があるんじゃないかと。 |
教師 |
そんなことはないと思いますが……。 |
父親 |
本当ですか? |
教師 |
はい。精一杯指導しています。あとは息子さんのやる気次第ではないかと……。 |
父親 |
それではまるでうちの息子に責任があるみたいじゃないですか。あいつは中学のときは塾にも行かず、学校の授業だけで優秀な成績を収めてきたのです。だから、この学校でも、ちゃんとした授業さえしてくれれば成績が下がるはずなどないのですよ。 |
教師 |
しかし…… |
父親 |
本当にしっかりとした授業をしているというのなら、それを見せてもらいましょう。 |
教師 |
では、今度授業中に見学にいらしてください。 |
父親 |
いや、私もそんなに暇ではないので、今ここでやってもらえませんか? |
教師 |
え? ここで? |
父親 |
そうです。とくに先生が担当なさっている国語の成績が落ちていますのでね。 |
教師 |
でも……、ここには黒板もありませんし。 |
父親 |
じゃあ、教科書を読むだけでもいいですよ。それだけで大体の実力は分かりますから。 |
教師 |
そうですか。じゃあ……。 |
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−教師、カバンから教科書を取り出し、黒ブチのメガネをかける。 |
父親 |
ほお。授業のときは、いつもそういう感じですか。 |
教師 |
そうですが、なにか? |
父親 |
いや、別に。じゃあ、はじめてください。 |
|
−教師、教科書を読み始める。 |
父親 |
いつも座ったまま読んでるんですか? |
教師 |
いえ。 |
父親 |
じゃあ、立ってください。 |
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−教師、立ち上がって教科書を読む。
−父親は教師を舐めまわすように見る。 |
教師 |
あ、あんまりじっと見ないで下さい。 |
父親 |
そういう生徒だっているでしょう。それに耐えて、平然と授業を進めなければ。 |
教師 |
は、はい。 |
父親 |
だいたい、あなたがそんな感じだから、生徒は授業に集中できないんじゃないかな。 |
教師 |
そんな感じって? |
父親 |
セクシーすぎるんですよ。何かフェロモンが出ている。 |
教師 |
そんなこと……。 |
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−父親、立ち上がって教師の体に近づく。 |
父親 |
ぼくが学生の頃も、こんな女教師がいましたよ。まるで生徒を挑発してそれを楽しんでいるようなね。おかげでまるで授業に集中できなかった。あなたも、生徒を挑発しているんじゃないですか? |
教師 |
そんなことしてません。いつだって真面目に授業しています。 |
父親 |
そうですか? まったくいやらしいことを考えてはいないのですね。 |
教師 |
もちろんです。 |
父親 |
じゃあ、このあとも何があっても、平然と教科書を読みつづけて見せてください。いやらしいことをまったく考えていないのなら、できるはずです。 |
教師 |
分かりました。やってみせます。 |
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−教師、教科書を読みつづける。(この後は、なにがあっても教科書を読みつづける)
−父親、間近から、教師の体のあちこちをより舐めまわすように見る。
−教師、見られていることに興奮し息遣いが荒くなる。 |
父親 |
そうです。平然と読みつづけるんです。 |
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−父親、教師のヒップに手を回し軽く揉みしだく。 |
教師 |
ああっ! |
父親 |
何があっても平然と読みつづけてください。そう言ったでしょ。 |
教師 |
は、はい。 |
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−教師、教科書を読みつづける。 |
父親 |
いやらしい体だ。これじゃあ男子生徒は我慢できないな。教師としてあるまじき体だね。 |
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−といいながら、教師のバストに手を伸ばす。 |
教師 |
はあ〜。 |
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−と吐息を漏らしながらも、必死で教科書を読みつづける。
−父親、教師のブラウスのボタンを外し、ブラジャーの上から乳首の突起を確かめる。 |
父親 |
ほら、こんなに感じやすいじゃないか? そんなに欲求不満なのかい? だからフェロモンが漏れ出てしまうんだよ。 |
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−父親、教師のタイトスカートの中に手を忍び込ませていく。 |
教師 |
あ、だめです。も、もう……。 |
父親 |
我慢して読みつづけるんだ。 |
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快感に耐えながら、なんとか教科書を読みつづける女教師・結衣。しかし、その我慢も限界に達し、遂には父親に身を任せて、快感に溺れていくのであった。 |