リハーサルがひと通り終わり、あとは明日の本番を迎えるだけとなった。ファイナリストたちが控室へ戻る途中、松本は麻美子に声をかけた。水着審査のリハーサルを終えたばかりとあって、麻美子はストラップレスのレオタード調の白い水着の上にバスローブをはおったままの姿だ。
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松本: |
お疲れさまです、山口さん。覚えていらっしゃいますか、サセールの松本です。 先日、五越デパートでお会いした…。 |
麻美子: |
ま、松本さん?(怪訝な表情を浮かべながら) |
松本: |
ご主人の圭一君と大学の同期の松本です。実はわたくしこの大会の責任者を務めておりまして。 |
麻美子: |
まあ、あのときの松本さんでしたか。今の今までまったく気が付かず、大変失礼いたしました。 |
松本: |
そんなに恐縮なさらなくてもけっこうですよ。それにしても驚きましたよ
――君の奥様がこの大会にエントリーされているとはね。よければこちらのスタッフルームでお茶でもいかがですか。これも何かの縁だ、明日のファイナルの参考になるお話ができるかもしれません。
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――スタッフはちょうど夕食にでかけており誰もいなかった。応接のソファに麻美子を座らせる。斜めにすらりと伸びた脚が艶めかしい。
麻美子にお茶をすすめながら、これからの淫らな行為に思いを巡らせる松本。
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松本: |
(麻美子を正面に見ながら)奥様のようなお綺麗な方にご参加いただいて、主催者の私どもとしましても嬉しいかぎりですよ。圭一君は何かおっしゃっていましたか? |
麻美子: |
主人は仕事が忙しく出張も多くて私をほったらかしなんです。そこで退屈な毎日に刺激を求めたくなり、前から憧れていたモデルの世界をのぞいてみたくなり応募したところ、あれよあれよという間にファイナルまで来てしまいました。
でもみなさんお綺麗な方ばかりですし、なんの経験もないのでモデルウォークがうまくできず、自信がなくなってきました。 |
松本: |
大丈夫ですよ、山口さんも大変お綺麗で、それにスタイルも抜群だ。あとはもう少し立ち姿や歩き方を研究なさればいい。そうだ、もしよければこれから、少しレッスンなさいませんか。 |
麻美子: |
えっ?レッスンですか? |
松本: |
そうです。これも何かの縁だ。特別に私が見て差し上げますよ。
さあ、まずはここにお立ちになってください。 |
――とまどいながらも松本の指示に従う麻美子。
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松本: |
バスローブはお脱ぎいただきましょうか。 |
麻美子: |
で、でも…、は、恥ずかしいですわ…。 |
松本: |
姿勢やウォーキングのチェックをするためですよ。バスローブがあっては、カラダのラインがよくわからないじゃないですか。それに明日のファイナルは大勢のお客さまの前で、その美しい姿をご覧いただくことになるのですよ。 |
麻美子: |
は、はい。わかりました。 |
――と言いながらバスローブを脱ぐ麻美子。松本の目の前にストラップレスの水着姿の麻美子が立っている。生唾をゴクリと飲み込みたくなるような見事な肢体だ。松本は麻美子を眺めながら、その周りをゆっくりと歩いた。媒体資料にはバスト89・ウエスト60・ヒップ88とある。早くも松本の股間が疼きだした。
想像してほしい、そのときの光景を。抜群のプロポーションをした人妻が、セクシーな水着姿で恥じらいながらたたずんでいる様子を。健全な男なら、その状況を目の当たりにしただけで平常心ではいられないはずだ。
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松本: |
素晴らしい水着姿だ。100点満点ですね。ちなみにこのウエアはご自身で選ばれたのですか? |
麻美子: |
(恥じらいながら)え、ええ、そうです。少し大胆かなと思いましたけど、少しでも審査員のお目にとまっていただければと思いまして。 |
松本: |
いやあ、容姿だけならグランプリですよ。あとは歩き方だ。ではまずはここでモデルウォークの練習をしましょうか。ステージを歩くような感じで歩いてみてください。 |
――ゆっくりと歩きだしターンして戻ってくる麻美子。歩くたびにEカップのバストがユラユラと揺れ、ヒップがキュッキュッと音をたてるように左右に振れる。ハイレグなので股間に布地がすぐに喰い込んでくる。そのたびに手で股間を整える仕草がセクシーだ。
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松本: |
少し前かがみになる癖がありますね。もう少し胸を張るようなつもりで。ではもう一度やってみてください。 |
――再び歩き始める麻美子。気が付くと松本がすぐ後ろからついてくる。
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麻美子: |
(後ろを気にして)ま、松本さん、ち、近づきすぎです。 |
松本: |
(聞こえないふりをして)歩くときは腰から足を出すように心がけて。それからパンプスを履いているとどうしても膝が曲がりがちだから気をつけてくださいよ。 |
麻美子: |
は、はい。わかりました。 |
松本: |
また、姿勢が悪くなってきましたよ。お尻にキュッと力を入れて歩かないと。 |
――と言いながら麻美子のヒップを後ろから撫でる松本。
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麻美子: |
きゃああ……。な、なにをなさるんですか。お、おやめください。 |
松本: |
これはレッスンなんですよ。別に遊んでいるわけじゃない。少しでも山口さんのお役に立てればと思ってやっているんですから。ほら、姿勢を正しくして(と言いながら、再び麻美子のヒップに手をあてがう) |
麻美子: |
あ、あーん。いやーん。 |
松本: |
(麻美子が声をあげるのを無視したかのように)どうしました。ファイナルは明日ですよ。さあ、がんばって…。さあもう一度。 |
――何度も歩かされる麻美子。そのたびに松本の手は指導と称してヒップや太腿に。少しずつ麻美子のカラダがピクッピクッと反応を始める。
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麻美子: |
あ、あーん。(急に立ち止まり腰をくねらせて声を出す) |
松本: |
どうかなさいましたか? |
麻美子: |
(我にかえって)い、いえ別に…。だ、大丈夫です。(と言いながらも、カラダが次第に熱くなってくるのを感じる麻美子) |
松本: |
それならよかった。歩き姿を拝見しているとどうもカラダが少し硬いようですね。柔軟運動をしてみましょうか。まずは膝を伸ばしたりしゃがんだりする屈伸運動をしてみてください。 |
――言われるままに屈伸を始める麻美子。ストラップレスの水着のため、しゃがむとEカップのバストが丸見えになり、ヒップに水着が喰い込んでくるのがわかる。
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松本: |
はい、その調子ですよ。ゆっくりともう一度しゃがんで(と言いながらヒップを撫でまわす) |
麻美子: |
あ、あーん。 |
松本: |
では今度は前屈をしてみましょう。まっすぐ立ったまま、上半身を前へ傾けてください。そのときひざを曲げてはいけませんよ。 |
――言われるままゆっくりとカラダを前屈させる麻美子。後ろに立った松本の目の前に、水着が窮屈なほどに股間に喰い込んだヒップが突き出される。
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松本: |
前屈したままの姿勢で、数字を10まで数えてみましょう。ひとつ、ふたつ… |
――数字を数えながら松本は麻美子のヒップをソフトタッチで撫でまわす。
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麻美子: |
あ、あーん、いやーん、気持ちいーい。No. |
松本: |
どうなさいました?大きな声をおだしになって。 |
麻美子: |
だ、だって、ま、松本さんが……エッチな手でお触りなるものですから… |
松本: |
これは明日のステージに備えてのレッスンですよ。エッチな妄想をされてはこまりますね。(と言いながら今度は両手で麻美子のヒップをギュッとつかんで揉み回す) |
麻美子: |
いやーん。松本さん、私、変になりそうです。 |
松本: |
(聞こえないふりをして)どうも股関節も硬いみたいですね。今度は足を広げて立ってみてください。そしてそのままゆっくりと腰を落としましょう。そうですスクワットみたいな感じです。 |
――松本に言われるままゆっくりスクワットを始める麻美子。もう汗ビッショリだ。その背後に立ちヒップとバストを撫でまわす松本。麻美子の感度がさらに上がったのか、少しカラダにタッチしただけで嬌声をあげる。夫の圭一はかまってくれないと言っていたから、相当欲求不満だったのだろう。
ストラップレスの水着はホワイトで生地が薄めのため、汗ばんでくると乳首や陰毛が透けて見えてくる。これほどエロい水着を自分で選ぶとは…貞淑そうな人妻に見えるが、男を喜ばせる本能は多分にあるようだ。
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松本: |
ずいぶん汗をかいていらっしゃる。ほらココなんかグッショリだ。 |
――と言いながら水着が喰い込んだ股間の中心をグイッと指で押さえる。
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麻美子: |
あ〜ん、そ、そこは、だめでーす。 |
松本: |
山口さん、何か汗とは違うオツユみたいなものがでていますよ…… |
麻美子: |
いやーん。は、はずかしい…(と言いながらも、麻美子の手は松本の股間をまさぐっている) |
松本: |
(麻美子の手を自分の股間に押さえつけて)おやおや、この手はどうしたいのですかな? |
麻美子: |
松本さんのココも硬くなってらっしゃるわ… |
松本: |
そうですね。どうしましょうか(少し考えるフリをして)。ではモデルウォークのレッスンはこれくらいにして、そろそろ特技のおさらいをしましょうか。 |
麻美子: |
特技、ですか…?(急に話題が変わったので、怪訝な表情の麻美子) |
松本: |
明日のステージで披露する特技のことですよ。たしかプロフィールにはフルート演奏と書かれてありましたが。 |
麻美子: |
ええ、学生時代にオーケストラに入っておりましたので。 |
松本: |
そうだったんですね。ではこれからフルートのレッスンのおさらいをすることにしましょう。 |
麻美子: |
でも、フルートは控室に… |
――言い終わらないうちに松本は麻美子の手を再び自分の股間にあてがい
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松本: |
フルートならここにあるじゃありませんか。 |
――麻美子も何のことかわかったようで、トロンとしたいやらしい目つきになる。
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麻美子: |
そうでしたわね。太くて硬い立派なフルートが私の目の前にありましたわ(と言いながら松本の股間をスリスリする)。 |
松本: |
ではさっそくレッスンを始めてください。 |
麻美子: |
(松本のズボンを脱がせ、ボクサーパンツからカチカチになったイチモツをとりだしながら)私、あしたのファイナル大丈夫かしら…。 |
松本: |
このフルートのレッスン次第ですね。まずはフルートを咥えていい音を奏でてみてくさい。それから考えてみましょう。 |
――麻美子はうっとりとした表情で小さくコクリとうなずくと、ゆっくり松本のイチモツに淫らな口唇を近づけた。
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この後はアドリブでお愉しみください。
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