由美 |
小田切君、私が戻って来るまでに、明日のプレゼンの資料まとめておいてくれる、いいわね。 |
小田切 |
はい。いつお戻りですか |
由美 |
そうね、夕方からもクライアントで打ち合わせがあるから、夜になるわ。10時頃かしら。戻るまでにちゃんと仕上げておくのよ。 |
小田切 |
はい、わかりました。行ってらっしゃい。 |
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― 一人で残業をして、資料をようやくまとめ終わったところに、上司の由美が戻ってきた。 |
由美 |
ご苦労様、小田切君。できたようね。資料は後でチェックするわ。 |
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それより打ち合わせ続きで肩がこっちゃったの。ちょっと揉んでくれる。 |
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― 命じられるままに、ブラウス姿の由美の肩を揉む小田切。 |
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気持ち良いわ、ちょっと待って、ブラウスを脱ぐから、直にマッサージしてくれる。 |
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― ブラウスのボタンをはずし、肌を露わにする由美。背後に立って肩を揉む小田切の目に、イヤでも人妻のふくよかな胸の谷間が入ってくる。 |
由美 |
上手ね、小田切君。 どう?私の肌、きれい? |
小田切 |
は、はい。きれいです。 |
由美 |
そう、ブラのストラップを下ろしてくれる。肩を開放したいのよ。 |
小田切 |
いいんですか、課長。 |
由美 |
早くして。誰もいないからいいのよ。 |
小田切 |
― 小田切、ブラのストラップを両肩からはずす |
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真っ白な肩から胸にかけてのラインが艶かしく、小田切の男を刺激した。マッサージする小田切の手が、肩から徐々に胸前に移っていく。 |
由美 |
ねえ、小田切君、私のことどう思ってるの? |
小田切 |
どうって云われても・・・。 |
由美 |
いつも仕事のことしか考えていない、つまんない女だと思ってるんでしょう? |
小田切 |
そんなことありません。ぼ、僕は、課長のことを・・・。 |
由美 |
どう思っているの・・・? |
小田切 |
か、課長のことを、素敵な女性だと・・・。 |
由美 |
本当? おだてなくてもいいのよ。 |
小田切 |
おだてなんかじゃありません。僕は、前々から課長のことを・・・。課長、我慢できません。 |
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― 小田切の手が、由美のブラジャーの膨らみをすくい上げるように捉えた。 |
由美 |
だ,ダメよ、小田切君。 |
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― イヤイヤしながらも、制止する由美の声が弱弱しい。ブラの中ですでに硬くしこっている乳首を弄られ、由美の形の良い唇からあえかな声が漏れ始める。 |
由美 |
― 由美立ち上がって、 |
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ブラのホックをはずして、お願い。 |
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― レースで飾られた高級感のあるブラが、はらりとオフィスの床に落ちた。 |
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触っていいのよ。 |
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小田切 |
― いとおしむように由美のバストを愛撫し始める小田切。乳首を吸われ、あえぎ声を上げる由美。タイトスカートの中で、はちきれんばかりのヒップを小田切の両手が捉えた。由美は下腹部に棒状の熱いものを感じた。 |
由美 |
― 小田切のズボンのファスナーが、きれいな手で下ろされる。由美は手指で熱く脈打ったそれを撫でさすりながら、 |
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小田切君、こんなに凝ってるわ。いつもこんなに硬くしてるの。
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小田切 |
い、いいえ。今日だけです。 |
由美 |
うそでしょう。 仕事中、私のこと、盗み見しているの、知ってるのよ。私のことを見ながら、ここを硬くしてるんでしょう。 |
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いつも私の言うことを聞いてくれているから、今日はご褒美を上げるわ。 |
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― 上半身裸でタイトスカートのみの姿で、由美が小田切の前にしゃがみこんだ |
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これが欲しかったの。 |
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― 普段オフィスでは見せない、うっとりとした由美の表情に小田切は人妻の妖艶さをみたような気がした。由美の真紅の唇が亀頭を柔らかく包んだ。 |
小田切 |
ダメ、だめですよ、こんなところで・・・。 |
由美 |
こんなところだからいいのよ。興奮するわ。 |
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― 静かな深夜のオフィスに、小田切の肉棒をスロートするクチュクチュという淫靡な奉仕音が響く。 |